初めておせち料理を通販で、と言う方は何処のどんなおせちを購入すれば良いか迷ってしまいますよね。 おせち料理は作る時代から買う時代に年々移行しているようです。 新年を祝うおせちだけに失敗はしたくないですよね。 販売先もネット通販だけでなく、デパート、スーパー、ホテル、コンビニなど様々です。 そこで、初めておせちを購入しようと思う方に、失敗しないためのおせち選び方のポイントご紹介させて頂きます。
おせちの購入先
信用のおける販売先で購入しましょう!

信用のおけるおせちの販売先って、どうやって調べるの?

おせちの販売実績や販売年数が長いと言う事は、それだけで信頼性が高まります。 当然口コミ情報も多く比較しやすいので安心感が高まりますね。
新規参入店は要注意! 名の知れた販売先ならまだしもですが、それでも初年度販売は注意が必要です。
過去には”バードカフェ”のおせち販売で記憶に残っていら者る方も多いのではないでしょうか?
届いたおせちがスッカスカだった。カタログと全然違うおせちが届いた。 2011年の事だったですね。
何故、こんな問題を起こしてしまったかと言うと、おせちの製造・販売の経験が無かったからです。 販売目標が100に対して、受注は500受けたそうです。
おせちに限りませんが、製造販売には限度が存在します。 実績と販売年数が多いところほど信用度は増すわけです。 また、食品偽装の問題もあるのでおせちの販売実績と販売年数は安心感のバロメーターでもあるわけです。
生おせち(冷蔵)か冷凍おせちを選ぶ
おせちの購入先が決まったら、おせちのタイプを選びます。 おせちは、大きく分けると生おせち(冷蔵タイプ)と冷凍タイプに分かれます。

冷凍タイプのおせち
日持ちを考えると冷凍タイプの方が持ちます。 最近では冷凍技術が格段に良くなっています。 とは言っても、どこでもこの技術の恩恵にあずかるかと言うとそんな事はありません。
冷凍になっていれば良いと言うものではないのです。 製造後いかに短時間で中心まで冷凍するかが重要です。 冷凍には緩慢冷凍(一般的な冷凍庫)・急速冷凍庫・ショックフリーザーとあります。 後者の方が良いわけですが、ある程度の規模の生産ラインを持ったところでしか導入は難しいと思います。
ちょっと余談でしたが、冷凍おせちの日持ちですが解凍すれば生おせち同様日持ちはしません。 それと、冷凍おせちは解凍が一つのポイントになります。
また、保管場所の確保も必要です。 この時期ご家庭では冷蔵庫・冷凍庫はフル稼働状態ではないでしょうか? 折角盛り付けているおせちをバラしないと冷凍庫に保管できない!そんな事にならないよう冷凍庫のスペースを確保してくださいね。
出来れば、解凍は冷蔵庫で行いたいものです。 すると、冷蔵庫のスペースも確保すると言う事になります。 冷凍おせちはどちらかと言うと、製造する側にメリットがあると思います。 早くからおせち料理の製造が可能ですから計画が立てやすいですよね。 価格的にも生おせちから比べると安くなるかもです。
和食の老舗銀座割烹 里仙
冷凍おせちなら 最先端のプロトン凍結の冷凍おせち!
生おせち(冷蔵タイプ)
生おせち(冷蔵)は届いたらそのまま食卓へ出せます。 一部パック詰めもあるかもしれませんが、解凍する手間と解凍を失敗する事はありません。
彩や食感は生おせちの方が良いと思います。 ただ、味付けは日持ちの事もあるので若干濃いめの味付けかもしれません。
冷凍おせちと比べると予約の締め切りが早いです。 当然生おせちですので、作れる数が決まってしまいます。 早ければ10月中頃にはすでに完売していると言う事も珍しくありません。 生おせちを選ぶのであれば、早目の予約をおすすめします。 おせちの保管場所の確保もお忘れなきよう!


確かに、おすすめできませんが冷凍おせちなら自然解凍、冷蔵おせちなら自然冷蔵と言う手もあります。
これには条件があります。 勿論暖房の効いた部屋で自然解凍する方はいないと思いますが、冷蔵庫の温度は通常0℃~10℃です。 普通の家庭なら5℃前後になっているのではないでしょうか。
玄関・廊下など冷蔵庫に近い室温があれば、保存する事が出来ますね。 温度変化の激しいところは良くありませんよ。 例えば日中12℃で夜3℃とかは良くありません。
失敗しないおせち選びまとめ
信用できる販売先を決め、生おせちが良いか冷凍おせちが良いかが決まれば後は予約するだけです。


食べてみたい料理が多いものを選ぶ
おせちは一年の初めの縁起物です。 食べてみたい好みの料理を選んでください。 和・洋・中と言った料理があります。 これは好みですから。
おすすめのおせち??

家族でおせちを選ぶのも案外楽しいですよ。 今年は京都のおせちにしようとか、来年は九州のおせちがいいねとか。 会話が弾みます。
何人前のおせちを選ぼうか迷ったら
賞味・消費期限からの逆算ですね。
通販でのおせちは1月2日をめどに食べきれる分を選びましょう。 7~8人前でも3人で食べきれちゃいます。 ご家庭によりますが。 それと、おせちだけと言うご家庭も少ないのではないでしょうか。 カニを食べたり、お雑煮を食べたり また、お正月料理として家族が好きなものは作るご家庭もあるかと思います。 それと、伊達巻だったり、蒲鉾、栗きんとんだったりは買い足す必要があるかもしれません。 通販おせちを三箇日食べようとは思はないでください。
おせちの価格
早期割引がある販売先もあります。 因みにデパートのおせちには10万越えや20万円台のおせちもあります。 一般的には1~3万円台のおせちが普通ではないでしょうか? 価格は安いに越したことはないですが、むしろ中身にこだわった方をおすすめします。
初めて通販おせちをお考えでしたらコチラが一押し!
全国の料亭・名店監修の匠本舗オリジナルの料亭おせちがいち推しです! 監修料亭12屋号、全19種 中国産主原料 合成保存料、合成着色料不使用 盛り付け済みなのがいいです。 とにかく手間いらずですよ。 おせち販売実績100万個以上。 実績もさることながら、一流の料亭のおせちが選べます。 早期早割が受けられます。 早目の予約が断然お得です! ただ、生おせちのため早急に完売になってしまいます。 テレビでもおなじみの林祐人シェフ監修の超特大宝船
おせちで迷われたら方や、通販おせちが初めての方へ超オススメです。
一段重のおせち料理ですが、ボリュウーム満点。
子供から大人まで楽しめるおせち料理です。
価格もリーズナブルです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おせち選びのご参考になれば幸いです。 良いお年をお迎えください。